5月の大分・京都旅行
5月は一つ大きな試験を受けました。
昨年の11月から勉強を始めたもので,途中飽きたりして受験したもの。会場でもうちょっとしっかり勉強すれば良かった,と思いました。受験システムが某司法試験に比べたら圧倒的に社会人にやさしく作られていて,短答,論文,口述と合格すると翌年免除という素晴らしい制度もあります。今回はお試し受験だったけど,来年は一気に合格したいと思います。
終わったその足で大分に帰省・帰りがてら京都,という楽しい旅行をしました。
かっこいい大分駅
陽気な像がお出迎え別府駅
大分では別府の「りぼん」でお約束のとり天定食を食べて(とり天定食といえばこのお店一択と思います),別府の杉乃井ホテルに宿泊。ここの棚湯とビュッフェがとても大好きです(平日とか繁忙期でないときだと9500円で宿泊できる)。
ホテルから別府湾を一望。棚湯もお風呂に入りながら別府湾を見ることが出来ます。今回は夕方に入って,夜にも入って,朝日を見るために5時に入って,それぞれの時間の別府湾をお湯に浸かりながら堪能しました。
棚湯帰りに,小さなバーで生ビールも飲めます。最高!この楽しさを味わいたいがために,受験したといっても過言ではありません。試験の後の温泉って最高すぎます。来年は合格したわ~というやりきった感をもって温泉に来たい…のだけど,択一に合格したと分かったらその日から論文の追い込みに入らねばならないので,来年試験後に来るとしたら論文が終わった7月下旬でしょうか。
温泉につきもののゲーセンで,わんことはむちゃんをお迎えしました。
夜は,ビュッフェ。ここのビュッフェはとにかく沢山の料理が並んでいるので,とても楽しいです。和洋中いろいろなメニューがあるので,ここに宿泊するなら間食を控えてお腹はじゅうぶんに減らしておくべき!美味しいステーキや大分ならではの料理なども並んでいるので,もう水すら入らない・・・という状態になるまで食べてしまいました。
翌日は朝のビュッフェもまた堪能して,食べ疲れてうたた寝して,昼前に別府を出発。小倉で我家の定番の「想夫恋」にいって,ちょっとパリパリ感が残る焼きそばを堪能。想夫恋マイスターの彼いわく小倉の想夫恋はOKとのことです。
そして,何故か京都で途中下車。予定では明日まで年休をとっているのでどこかで遊ぶ予定だったので,せっかくなので京都でも,と。本当はUSJに行こうかとも行っていたのだけれど,人気アトラクションは待ち時間が3時間はザラ,みたいなのを読んで,ちょっときつそう…と諦めました。
京都では岡崎神社。うさちゃんがお出迎えしてくれます。提灯もうさちゃん。
顔が笑っててかわいい
平安京遷都の際に建立された神社だそう。日本の歴史をずーっとそばでみてきたのですねえ。ここは,うさぎが氏神様なので,子授け・安産・厄除けのご利益があるのだそうです。2人でうさぎの神様の頭とお腹を触ってお願いしてきました。到着したのが17時をすぎていて,お守りは買えないかなあ…と諦めていたら,神主さんと思しき方が開けてくれました。可愛いうさぎ守りを購入。
駅に向かってあるいていたら,応天門が!
最近「応天の門」を読んだので,感慨深いです。在原業平,菅原道真,伴善男はどうなるんでしょう(学校ではならってるけれども)
京都の滞在時間は2時間弱でしたが,行きたかった神社と,思いがけずマンガの舞台も見られて楽しかったです。流石に時間が時間なので,「はつだ」のお弁当は無理かな~と思っていたら,丁度2つ置いてありました。
美味しくいただきながら,のんびり新幹線で帰りました。
今回はやや長期の不在だったので,ハムズターズは妹宅に預かってもらって,お留守番。妹がかなりかわいがってくれていて,ちょこちょこ報告もくれるので安心だったけれども,やはりおはむとおもちは元気かなーと頻繁に考えているので,ペットがいると長期の旅行や出張はなかなかキツイなーと思いました。