世界大学ランキング2014

世界大学ランキング、東大は何位? 日本勢は苦戦

The Huffington Postより引用

投稿日: 2014年10月02日 12時32分 JST

 

 

イギリスの教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が10月1日、2014年の世界大学ランキングを発表し、東京大が2013年と同じ23位でアジア最高位を保った。一方、日本からトップ200内に入った他の4大学は、いずれも順位を下げた。

 

研究内容や論文の引用回数や教員スタッフ1人当たりの学生数、国際化など、13の要素に基づいて、順位を付けた。世界一は4年連続でアメリカのカリフォルニア工科大で、2位がアメリカのハーバード大、3位はイギリスのオックスフォード大。12位まではいずれもアメリカとイギリスの大学だった。

 

 

 

13の要素にもとづいてってあるけれども、国際化とか曖昧な要件を誰がどのように判定しているのかが明確には書かれていないので、米国と英国がずば抜けて評価されている点に、本当にフェアに判定されているのかしら・・・?という感なくもない。

ただ、大学にとってこうやって客観的に評価されるというのはこれからますます重要になってくると思うので、やはりこういう評価があるってことを意識して活動するのは重要なのかなと思います。それにやはりどんなランキングだって順位が高いにこしたことないのかなと。

ふと、昔某大臣の発言「なんで二位じゃダメなんですか?」を思い出しました。結果として二位になることはいいけれど、最初から二位を狙うというマインドがダメだと分からない人もいるんだなあと。二位を狙った時点で二位には絶対になれませんしね。