国宝を見てきた,あと第三ターミナルにモノ申す

最終日は国宝を見てきました。「磨崖仏」というものだそうです。

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平安時代後期あたりと推定されているとか。これからの季節はアジサイがきれいで、もう少し後だと蓮の花がきれいに咲くらしい。昔は、仏像の頭の部分が剥落して、仏像の下に置かれていたようで、その当時の写真もおいてありました。今のような完全な姿もいいけれど、自然現象によって下に落ちたままというのも、とても趣があってよかったのではないかなと思いました。

昨年富貴寺を見た時もそうでしたが、国宝を目の当たりにすると空気が全然違うことを肌で感じられます。

最終日は、大分県の郷土料理であるかしわめしと、それから日田焼きそばのお店「想夫恋」で焼きそばをいただきました。最初から最後までぜーんぶおいしかった。

お義父さんお手製のピザ窯で,生地も自家製,野菜も家の畑で採って作ったピザを食べて,お義母さんのお料理も沢山食べて,お家は人が沢山になって賑やかで,彼のおばあちゃんも元気で,ほんと今回出かけてよかった。うちは父方母方ともに祖父母はもういないので,今になってまたおばあちゃんができるというのはとても嬉しいです。これからもずっとお元気で過ごして欲しいし,出来る限り帰って会いたいなーと思う。そのおばあちゃんから可愛らしい下駄を2足もいただいたので,大切に履きます。

と,ここまでホントにいいお出かけだった。大満足。大満足。しかし…

第三ターミナルお前はダメだ。

ここからがやや見苦しい文句なのだけれども,ジェットスターにのって成田空港に向かい,10分遅れで到着しました。この段階で,この後最終電車に乗る我々としてはすでにヒヤヒヤ。今回は第3ターミナルのビルのすぐに飛行機がついたのでこれは早くていいなって思ったら,ついてから出口までが長い長い。大手町駅の端から端まであるいてるんじゃないかっていう遠さ(>_<)やっとバスのりばまででられたので,連絡バスを探したらちょうどいいのは見当たらない。仕方ないので第2まで約600メートルだしと徒歩で行く。第2に行ける道を見落として10分のロスタイムがあったり,この時点で生きた心地せず。第3ターミナルビルを出る時に,第2ターミナルビルに行くには左折しなくてはならないのだけど,なんと案内がでていない。確かに横を向けば第2ターミナルはこちらって言うのはあったけど,普通みんな前向いてあるいてるんだから,前方の看板に「←第2ターミナル」とか書くでしょー。ないわー。

そんなわけで,非常に楽しかった大分だったのですが,利便性とか考えたら第3ターミナル使う飛行機はもう使いたくないなという結論でございます。

そう思ってたら,こんな記事がありました。

成田発着のLCCが第3ターミナルへ。でも・・・

ですよねー。

なお,参考までに今回は21:50くらいに飛行機を降りて,途中100メートルほど違う方向に歩いたのも込みで,駅のホームに着いたのは22:20くらいです。迷わなければ22:15くらいについたとして,重い荷物を引いて歩くと25分弱かかるといったところでしょうか。 東京から第三ターミナルに直接つくバスがあるとかないとかなので,それを使える人は第三ターミナルのLCCは非常に便利なのだそうです。