映画「信長協奏曲」

月曜日は通常どおり出勤,火曜日は用事のため年休です。帰宅したら「シン・ゴジラ」のサントラが届いていたので,早速聴きました。「ヤシオリ作戦」の音楽がかっこよくてよいです。

 

シン・ゴジラ音楽集

シン・ゴジラ音楽集

 

月曜日の晩ごはんは,日曜日にショップで購入した煮込みハンバーグ。自分の作る味とはまた違って美味しかったー。

昨日は,10時で用事がすんでしまったのだけど,あまりの暑さにこれ以上外にいる気がせず,パン屋で焼きたてのロールパンと塩パンを買って,あとはかなり久々にモスバーガーでセットをテイクアウトにして,急いで帰宅しました。

モスバーガーは2人で1600円で,こんなにお高かったっけーという感じです(でも久々のモスは美味しかった)。

昼は塩パンと,野菜。

午後は4つほど講義を聴いて,晩ごはんにハンバーグを作ろうと思い立って材料をこね始めた所で,タマゴがないことに気が付き,でも暑いので買いに行くのは断念して,煮込みにしました。結構美味しかったです。食べる直前に煮込みハンバーグが2日続いてしまったことに気が付きました。

そのあと2時間ほどポケモンGOをしながら,食料品を買い物に行きました。夜になっても全然気温は下がらず,蝉がずっと鳴いていました。汗だくになってウロウロするならば,夕方にタマゴを買いにいけばよかったよなーと思いました。

 

日曜日に観た「信長協奏曲」の感想を書いておこうと思います。【以下ネタバレ有】

三郎と織田家家臣団は,本当に雰囲気が良くて,中盤まで笑いあり,涙あり,テンポよく話が進んだ。山田孝之演じる秀吉の凄みも増してて,向井理演じる池田恒興の三郎への信頼とか心配とかとても良かった。ドラマの後半では,柴咲コウ演じる帰蝶の三郎に対する思いが本当にやさしくて切なかったけれど,映画ではさらにしっかり描かれていて,映画の後半は帰蝶の物語といっても過言ではなかったのではと思ってしまう。

そしてあのエンディング。いくらなんでもバッテリー持たなくない?とかそういうツッコミもしたいところだけどそれはおいておくとしても,あのエンディングしかなかったんだろうか。歴史を歪めることなく落とし所をつくるとしたらあれしかなかったのかなあ。(「敵は本能寺にあり」を言った人がかわっているあたりで既にゆがんでしまっていると思うけど!)

ご都合主義でもハッピーエンドが好きなので,もう少し帰蝶にとって幸せな終わり方でも良かったのではないかなー。あと,信長として生きた人が普通のサラリーマンではかなりキツそうだなーと思った。ああいうふうになってしまうのは仕方ないとしても,歴史を生きた三郎がその後歴史学者とかになって,帰蝶や織田家家臣団のその後を調べているとか,現代でも争いのない世の中を目指している(どんな職業がいいのかはなんともいえないけど)終わり方だったら個人的には嬉しかったかも。松永さんの現在の状況はらしくてちょっと笑った。

タイムスリップものは,終わり方がどうしても切なくなりますね。