読書「〈反〉知的独占―特許と著作権の経済学」

読了しました。

知的財産権は、人類進歩を阻害する」ちょっと大げさな感もありますが、そういう側面もあるなぁということは、実務の中でも感じています。

ただ、著者が主張する知的財産権の撤廃については、あまりにラディカルすぎて、実現不可能すぎて、うーん、という感じかも。

知的財産権が抱える問題点をじっくりと考える、という意味でとても意義のある本だと思いました。

まー、すごい難しいし、読みづらかった。

夏休みの最終日の昨日、相方さんに教えてもらって、近所の図書館にいったのですが、これがまた、今までなんでここにこなかったんだろうっていうくらい素敵なエリアでびっくりしました。

こんなよいエリアに図書館のある街なら、ずーっと住んでもいいかなぁって思った。秋が来たら図書館通いが捗りそうで今から楽しみです。「法学セミナー」も購入雑誌に加えてくれたら、すっごいうれしいなあ(チラッ