読書「レッドゾーン」

久々に読み返したけど面白い。ハゲタカを読んで四大事務所への就職を目指した人も少なくないハズ?!?ジャンルは経済小説に分類されているようですが、これはハードボイルド小説だと思います。

柴田恭平演じる芝野の役職が、鈴紡（モデル：カネボウ）CRO 、曙電機（モデル：富士通）CRO、アカマ自動車（モデル：トヨタ自動車？）CRO、とエリートすぎる。彼こそ何者なのｗ

映画を見たのは在学中だからもう5,6年前くらい。記憶もだいぶ飛んでしまったけれど、原作とは結構設定が違っていたような。大森南朋がかっこよかったことだけは覚えてる。玉山鉄ニ演じる彼の謎が最後の最後で明かされる部分はやや現実的ではないような気がするのですが、そういうこともまだあるのでしょうか。

鷲津がニューヨークのオフィスで同僚に祝福されている姿をみて玉山演じる彼が遠くから拍手を送るシーンが切なかった記憶があります。

もちろん、音楽は佐藤直紀。かっこいいー。

相方さんのご両親から北海道旅行のお土産とかぼすや野菜がたくさんおくられてきました。さすがかぼす県。色の青いうちに消費したほうが美味しいと思うので、職場の皆さんにおすそ分け。上司はジャムにしたらおいしそうだね～とかおしゃれなことをおっしゃいます。ジャムとかおしゃれなものは作れないので、うちはサラダにかけたり、お酒に大量に絞って入れたり、魚にかけたり、フライにかけたり。

ポテトサラダにも大量にかぼすをしぼりいれて作ってみました（その代わり酢は控えめ）。今日のお弁当はポテトサラダのサンドイッチです。一晩寝かしたサラダは味がなじんでておいしいです。

今日は皆既月食。きれいに見られるといいですね！