読書「キャッチオール輸出管理の実務」
読了。
こういう管理をしているのね~と非常に参考になりました。とても参考になったのは米国法の部分。このあたりって、大学や研究機関ってどんな体制しいているんでしょう。
まったく関係ないというわけでもなさそうだけれど。
米国法についてはまだぜんぜん知識がないので、今後自分でいろいろ調べる必要有。
あと、試験で条約とかレジームを聞いてくる問題が、毎回必ず1,2問あるのですが、それにはこの本の第4条が非常にイイ。条約やレジームが何をきっかけにして締結・合意されたとか、その問題点とかが簡潔にまとめられています。
組織で働いていて、こういう本を市販できるようになるくらいプロになりたいものです。うん。